管理職は人の上に立つ立場であるからこそ、態度に常日頃気にかけるべきだと伝えたい理由5つ

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管理職の代表例は中間管理職としての位置付けになる課長職です。それに関わらず、人の上に立つ立場にある方は、態度や言動に人一倍気を遣う必要があると思います。

なぜなら、マネジメントする立場にある方次第で組織は良い方向にも悪い方向にも変わるからです。

職場の空気感は経営層、管理職をはじめ指導する立場が重要な役割を担っています。

 

高圧的な態度は人々を萎縮させ、空気を悪くさせる

仕事には責任が伴いますし、会社員は会社の事業に関わるプロのプレイヤーという役割を担っています。

社会に貢献する会社の一員としての側面、労働者として雇用者に賃金をもらっているという側面も持っています。

労働者はそれらの責務に対して役割を果たすことは使命でもあるので、一定の努力をしたり我慢をしたりする場面も生じてきます。

一方でパワハラ、モラハラ、セクハラ、様々なハラスメントは社会的な問題にもなっています。

上に立つという立場を良いことに、そういった理不尽、良識から逸脱した行動を取る人も多く存在しているのが実情です。

仕事に対して厳しく接することは当然だと思いますが、頭ごなしに怒鳴ったり、理不尽な要求を突きつけるのは組織の状態を悪化させるだけです。

管理者は堂々としていればいいんだ、という方もいますが、確かに管理者には堂々としなければならない側面も持っています。

ですが、それと部下や自分より立場上で下の位置付けにいる人々を粗末に扱ってはいけません。

 

小さな発見を見逃さずに、褒めることを心がける

一生懸命にやっている社員は多いです。それを発見することも管理職の仕事です。

なかなか部下の方から自らアピールしてきてくれることは少ないものです。

もちろん、積極的なアピールをする人はプラス評価に繋げるべきですが、そうでない人、苦手な人もいるわけです。

1人1人の特徴を細かく捉えて、全員に何かしら褒めることができる意識付けが必要です。

 

叱るときには、対象者と周囲に配慮する

時には叱る場面も出てくるでしょう。日々の業務に対して放漫な態度で取り組んでいる人も僅かながらいるものです。

組織というものは10人いると8人はよく働き、残りの2人はサボりがちといった法則も耳にする程です。

叱る時には、対象者と周囲に対して十分な心配りをすることが大切です。

間違っても見せしめのようなことは行ってはなりません。周囲に恐怖心を与えることや、萎縮させることは主体的行動が生まれにくい環境に繋がるからです。

トップダウンの会社で徹底的な意識の統一、滅私奉公の会社にはありがちかもしれません。

組織のあり方も様々ですが、これからの時代は「個」の能力が活かされる時代ですから、主体的な行動やクリエイティブな発想が生まれやすい環境作りを行うことが重要です。

 

自分の存在が部下や周囲の離職に繋がっている可能性もある

気づかないうちに、パワハラ、モラハラ、セクハラ等といった行動に繋がっていたりしませんか?

人の価値観は実に様々です。これからの管理職に求められるスキルはそういった多様な人の特徴を捉えて柔軟に対応していくスキルです。

それらができない管理職は今後淘汰される時代がやってくるかもしれません。

年功序列、終身雇用といった日本独自の文化はなくなりつつあります。少子高齢化やグローバル化が進む中で、管理職として身近な行動から変わっていく必要があるのです。

 

人によって態度をあからさまに変えずに、公平に接することを心がける

上にばかりゴマを擦って、下に対してはあからさまな態度を取ったりする人も中には存在します。

その日の気分で態度が豹変する人もいるくらいです。管理職としてそれはいかがなものでしょう。

管理職はあるべき姿を追い続けるべき存在です。組織の上位に立つ立場として十分わきまえた行動を心がけましょう。