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就活や転職、社内面接、アルバイト、入試等、様々な場面で面接を経験される機会があると思います。
面接は誰でも緊張するものです。せっかくの面接ですから上手くいきたいですよね。
今回はそんな時に、抑えるべきポイントについて紹介いたします。
まずは服装から確認しよう!
まずは身だしなみから整えましょう。
~スーツで行く場合~
男性編
スーツの色は紺、黒、グレー系が良いでしょう。柄は無地か目立たない柄のものにしましょう。
ボタンは、3つボタンであれば真ん中、2つボタンであれば上だけ留めるようにしましょう。
ワイシャツは白無地が無難です。会社によってはボタンダウン、柄の入ったシャツはNGということもあります。
ネクタイは赤系、紺系をおすすめします。人によって似合う色はありますが、大抵は赤系、紺系は誰にでも似合いやすい色です。
柄はストライプが良いでしょう。あまり目立たないシンプルなデザインを選びましょう。
ベルト、靴下、靴、カバン等も色は黒、デザインがシンプルなものにしましょう。黒で統一させることが重要です。
一つだけ茶色のものを身につけたりすると変に目立ち、見た目的にも浮いてしまうので、避けましょう。
時計をつける場合には、シルバー素材のいわゆる一般的な時計をつけましょう。
Gショック等、スポーツ系、ファッション性に富んだ時計は面接の場としては好まれませんので、避けましょう。
女性編
スーツの色はシンプルで色は黒や紺、グレーにしましょう。
ボタンは、三つボタンなら真ん中のみ、二つボタンなら上だけ留めるようにしましょう。
ボトムスはスカートでもパンツでも問題ありませんが、割合的にはスカートの方のが多いので、スカートの方が良いかもしれません。
スカートの場合は膝丈に、膝の真ん中から少しだけ上に来るくらいがベストです。靴と同色のベルトの着用を心がけましょう。
インナーの色は白がベストです。
ストッキングは無地のベージュが原則。タイツや装飾入りのタイプはスーツに合わないため避けましょう。
靴は黒のシンプルなパンプスです。汚れや傷は悪印象のもとになりますので事前にケアしておきましょう。
時計をつける場合には黒、紺、シルバー系の、スーツに合うデザインのものを選びましょう。ファッション性の強いデザインは避けましょう。
カバンの色は黒でシンプルなものがいいです。柄やブランドロゴが大きく入ったものは避けましょう。
~私服で行く場合~
私服での面接の場合は、男女関わらずオフィスカジュアルな服装であれば、全般的に問題ないでしょう。
男性であれば白シャツ+チノパン、女性であれば、白のシャツ、カットソー+黒、紺系のジャケット+膝丈スカート+パンプス等の組み合わせが無難でしょう。
いわゆる内定前懇親会での服装もこれらのオフィスカジュアルを意識すれば問題ないといえます。
面接に行ったら抑えるべきマナー
受付でのマナー
面接時間の15分前には会場に到着しておくようにしましょう。
受付では「○○と申します。本日は○時の○○面接に参りました。」と伝えます。
明るく元気に笑顔で気持ち良くあいさつをして、好印象を与えましょう。
待機中のマナー
他にも待機中の受験者がいる場合、互いの緊張をほぐすために私語をしたりする場面もあったりしますが、
基本的には私語は慎みましょう。特に採用担当者や案内係が通りかかる場面ではご法度です。
携帯電話の電源はオフにしておきましょう。
入室から退室までのマナー
ノックは3回です。2回と誤解しがちですが、一般的に面接等の場面では3回が標準とされています。
返事が聞こえたら扉を開けます。両手で開けたら、元気よく「失礼致します!」と一礼。扉はゆっくりと閉めるようにしましょう。
ドアを閉める際には完全に背を向けないようにしましょう。
椅子の横まで歩み寄ったら、名前と所属を伝え、「本日はよろしくお願い致します!」と元気よくあいさつしましょう。
着席を促されたら、「失礼致します!」と一礼してから着席します。
面接が終わったら退室時もお辞儀をすることを忘れないようにしましょう。
「ありがとうございました!」の一言もお忘れなく。
不安なときにはわかりやすく簡潔に伝えればいい
面接に対して万全の準備、何でも聞いてこい!というような状態であれば、どんどん積極的なアプローチをしかけていくべきです。
ですが、実際に面接は緊張しますし、不安要素もたくさんあるものです。
そんな時には、なるべく簡潔にわかりやすく答えることが重要です。
長い説明を加えてしまうと、途中で混乱してしまったり、まとまりのない内容となってしまうリスクが伴います。
面接官にとっても貴重な時間ですから、受験者に対して、なるべくその人の良い部分を見つけようと努力してくれるはずです。
何か質問はありますか?と言われたら
面接の最後に「何か質問はありますか?」等、自由に話せる機会を設けてくれている会社は多いです。
よくやってしまいがちなのが、「特にありません」と言ってしまうこと。これは非常にもったいないです。
自分をアピール最大のチャンスであり、挽回する絶好の機会でもあるのです。
会社について疑問に感じているところ、掘り下げた部分について質問ができるようにしっかりと準備しておきましょう。
「1日の大まかな流れ」や「現場社員と管理部門のギャップ」について等、自分自身のイメージも深まるような質問が良いでしょう。
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