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続いてCoincheck編です。出川さんが出演しているあのCM、よくテレビでも見ますよね。
最近では渋谷でアドトラックが走っていました。
なんとなく一番キャッチーなイメージが強いCoincheck。今回はこちらをご紹介します。
Coincheck株式会社は以前までレジュプレス株式会社という社名で事業を行っていました。
社長は27才と若く、かなりベンチャー感のある会社という雰囲気です。
スマホアプリのデザインが良く、操作性も簡単でわかりやすいのが最大の魅力ではないでしょうか。
国内主要取引所の中では取り扱い銘柄数も最も多い為、1番初めに始める取引所にふさわしいといえます。
取り扱い数は下記13銘柄。
Bitcoin、Bitcoin Cash、Ethereum、Ethereum Classic、Litecoin、XRP、XEM、DASH、Monero、Zcash、Lisk、Factom、Augur


上がWEB、下がスマホアプリとなります。
自分の持っている仮想通貨を取引所に貸し出すことができるサービスです。
14日間 年率1%
30日間 年率2%
90日間 年率3%
365日間 年率5%
といったような利率となっておりますが、こちらの最大のメリットは1年預けちゃえば確実にHOLDできるわけです。
私は今年、何回もあまりの値動きの激しさに売り切ってしまったことがありました。
今年1年を振り返ると年初に買ってそれを長く持っていた方が大きく利益を得ている方が多いということです。
自分で信じたコインを1年間貸し出してしまえば、その間は引き出せないわけで、しかも5%増えた状態が返ってくるって美味しい話だと思います。
デメリットとしては銘柄そのものに価値がなくなってしまったり、取引所が破綻してしまった時のリスクは生じてきます。
年初でいえば数万~数十万投資したものが数千万、数億になっている方を輩出したのが仮想通貨元年でした。
しかし、これから先仮想通貨がインフラともなれば遠くない未来に同じような状況になっているかもしれません。
レンディングサービス、おすすめです。

取引手数料は勿論大切ですが、個人的に最も大切なのは仕込む時期です。
それと手数料を気にするなら早い話は海外の取引所でBTC建で取引するのが一番お得です。
なので手数料に関しては割愛致します。
今後仮想通貨が伸び悩んだり、ボラが小さくなった場合には重要になってきます。
他の取引所とさほど変わりはないです。BTCの価格が急騰している為、結果的に手数料が全体的に割高感がある状態になっています。
スワップポイントとしては、ロング(買い)の場合、取引量×0.04%/1日、ショート(売り)の場合、取引量×0.05%となります。
これはレバレッジ取引をする時に重要になってきます。
Coincheckのレバレッジは5倍とやや少なめ。ロスカット(50%)あり、追証ありです。
bitFlyerとの比較としては、アルトコインにもレバレッジをかけられるのが大きなメリットでしょうか。
個人的にはCoincheckは貸仮想通貨サービスで必要な分だけHOLDさせておくことと、単純に価格チェックで使うくらいです。
あとはスマホのウィジェットが便利です。他の価格チェックアプリがあるので、それと比較するとあれですが、割と使います。

簡単にまとめると、最初だけやってみて慣れてきたら別のところに行けばいいって感じです。
コアな部分までは突っ込めないけど、少ない余裕資金でちょっとだけ足を踏み出してみようというビギナー、ちょこっと投資家向けのサービスです。
※主要取引所の中では金融庁認可がまだされていない唯一の取引所でもあります。ここはひとつ懸念点とはなりますが、理由としては様々な意見があり、
資本金がやや少なかったり、匿名系の銘柄を扱っていること(DASH,ZEC,XMR)が理由として挙げられています。
個人的には国内を代表する取引所ですし、特に心配はしていませんが、早く認可されることを願っています。
また、Coincheck社のCOOである大塚氏が執筆されたこちらの著書ですが、ビットコイン、ブロックチェーン入門用としてはかなりおすすめです。
現行の仮想通貨書籍の中では指折りに入ります。
仮想通貨バブル、ブームという声が広がっている世間で、やってみようという方、まずはCoincheckでいかがでしょうか。

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