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近年ブラック企業という言葉は世の中に知れ渡り、よく使われる言葉となりました。
それと相対するのがホワイト企業です。就職する人にとっては最も狙いたい会社ですよね。
難しいのは、会社に入るまでブラックかホワイトか明確に見極めることができないのです。
できることならば、入社するまえにしっかりと調べておきたいですよね。
今回は、そんな会社の見分け方についてご紹介致します。
(※ブラック企業とは、人によって定義が異なります。今回は一般的な「長時間労働」という観点で考えていきます。)
インターネットで検索してみる
まずは検索して調べてみましょう。
ハローワーク等の求人に頻繁に出ている会社はブラック企業の可能性が高いです。
リクナビやマイナビ等の就職サイトに常に出ているような会社も危ないです。
求人広告を常に出しているということはそれだけお金をかけているということにもなりますが、
人が集まらなくてよほど困っている場合が殆どです。社員を駒として使い捨て感覚で雇う会社も、中にはあるかもしれません。
加えて社員人数に対しての募集人数は適性人数であるかどうかチェックしたほうがいいです。
実際の従業員のリアルな声がレビューとして掲載されているホームぺージもあります。
VORKERSというサイトです。おすすめのサイトなのでぜひご覧ください。
OBOG訪問をする
知り合いで勤めている方がいれば心強いです。積極的に声をかけてOBOG訪問をさせてもらいましょう。
ある程度の仲であり、信頼関係ができていれば会社の内情を聞くことも十分にできます。
持っているコネクションは常に使うつもりで臨みましょう。
飛び込み訪問してみる
電話したりして、訪問のアポイントを取るのも良いですが、何なら飛び込み訪問もありです。
失礼にあたらないかとか、悪い印象を与えないかと考えがちですが、門前払いであってもいいんです。
その時の会社側の対応は、企業イメージに繋がるわけですから、対応のしっかりしている会社は細かなサービス提供ができる会社であるとも
解釈できます。横柄な態度を取ったりする会社であれば、その程度の会社であったとも解釈できます。
余裕がない時でも、どんな方でも来客の立場でありますから、その辺りの対応がしっかりしている会社は入社後のサポートもしっかりしていると考えられます。
トイレが綺麗な会社は管理が行き届いている
もしも、採用試験を受けられることになれば、トイレは利用させてもらいましょう。
職場環境の状況を把握するのにトイレの清潔さをチェックするのは意外に重要なんです。
トイレは最も汚れやすい場所でもありますから、清掃のしっかりできているオフィスは管理の行き届いている会社と解釈できます。
よく利用するお店等でもそうですよね。トイレの綺麗なお店は顧客サービスがしっかりしている場合が多いです。
働いている社員を見れば、実態がわかる
朝でも昼でも夜でも、会社を通ってみて社員を直接チェックしてみましょう。
じっと見すぎると怪しい人だと思われちゃいますので、何気なく。笑
夕方~夜に行く会社の前を通ると、駐車場に残る車の台数等でどういった状況なのか見えてきますよね。
夜遅くまで自家用車がびっしりの会社はそれだけ労働時間が長いということになりますね。
電車通勤が多い会社の場合は、オフィスの灯りをチェックすると状況が見えてきます。
まとめ
慢性的な長時間労働は酷ですが、伸び盛りの会社が忙しくて残業しているということであれば良いかもしれません。
その時期を乗り越えて会社が大きくなった場合、その時の結果を残した社員を社内でも重要なポジションに就いている可能性は高いです。
無駄な長時間労働、従業員を使い捨ての駒としか見ていないような会社もありますから、そんな会社に間違って入ってしまわぬように、
会社の労働環境を見極めてから入社するようにしたいですね。
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