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大手キャリア携帯端末を販売する店舗を中心に拡大していったMNPキャッシュバックキャンペーン。
2016年4月より総務省からキャッシュバックの規制が実施されて以来、以前のような高条件を目にすることは一気に減りましたね。
今もMNPキャッシュバックキャンペーンを行っている店舗はあるのでしょか。
通信料の軽減と端末販売の適正化が狙い
総務省の狙いは通信料の軽減と端末販売価格の適正化です。
とはいえ、消費者にとってはスマホのキャッシュバックの恩恵は大きかったはず。
実質0円、一括0円といった宣伝が一気に減ってしまって、スマホを変えるのを我慢するようになった人も増えたことでしょう。
キャッシュバックキャンペーンがなければ元の端末価格は高いため、新しい端末にする場合は大きな出費になってしまいますね。
通信料の軽減については、総務省から各キャリア会社に投げかけているようです。
ドコモのほかKDDI(au)とソフトバンクも、2月から端末販売価格を適正化すると総務省に申し入れた。また1人1カ月5000円以下になる新しい料金プランも相次いで発表した。
- ソフトバンク、1GBのデータ定額プランを4月に提供――トータル月額4900円~に
- ドコモ、家族で5GBの新プラン発表 データシェアで1人5000円以下に
- KDDI、月間1GBの「データ定額1」発表 スーパーカケホとセットで月4900円に
引用:ITmedia
実際にまだ存在する?
表立って店頭で「○○万円キャッシュバックします!」といった宣伝は、まずないです。
総務省によりGメンや告発窓口が開設された為、表立った宣伝はほぼないでしょう。
twitterでは、曖昧な宣伝方法で顧客を引きつけていたりします。
キャッシュバックではなく、サポート割引のような方法で実質0円に持ち込んでいる店舗が多いようです。
「下取り+固定回線、電力サービスとのセット割」等が代表例です。
あとは機種次第であり、人気の高いiphoneになれば、実質0円となる条件はどんどん制約が厳しくなっていきます。
現金キャッシュバックを手にする方法はあるのか?
twitterやネット上で宣伝している店舗を検索して、店舗に直接問い合わせるのが唯一の方法です。
最も消費にとって恩恵の高い「一括0円+キャッシュバック」ですから、根気良く探してみましょう。
以前に比べれば圧倒的に少なくなりましたが、最も人気のあるiphoneでの「一括0円+キャッシュバック」も可能性はゼロではありません。
ネット検索して候補になる店舗をリストアップして片っ端から交渉してみましょう。
とくに他社からソフトバンクに切り替える場合が最も高条件、なおかつ機種選択の幅も豊富のようです。

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